E36−318ti

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2001年秋 引渡し前の最後の勇姿

このページでは、僕の購入した初代しゅわ号の記憶を 残っている画像と共に辿っていきたいと思います。



 スペック (1996年型)
 エンジン   :M42型1795cc
           直列4気筒DOHC16バルブ
 最高出力 : 140 ps / 6000 rpm  
 最大トルク : 17.8 kg・m / 4500 rpm  
 全長 x 全幅 x 全高 :
     4210 x 1695 x 1395 mm  
 ホイールベース  : 2700 mm
 車両重量  : 1260 kg
 トランスミッション : 電子式油圧制御
             4速オートマチック
 サスペンション(前) : ストラット
 サスペンション(後) : セミトレーリング
 ブレーキシステム(前後) : ソリッドディスク
 標準タイヤ(前後) : 205/60R15

tiって?

圧倒的に多いBMWの3シリーズセダンに比べて、登場時には「コンパクト」と呼ばれた318tiは街中でもそれほど多くは見ることができません。

95年に発表されたと当時は「300万円を切るBMW」として話題を提供してくれました。

初代しゅわ号は96年型のちょっと高級装備版「プラス」というやつです。色は「バイオレットブラック」。多くの方はどんな色かわからないでしょうね。
(画像見てちょ。。)

それもそのはず、95年の発表当初はメタリックカラー8色、ソリッドカラー5色の合計13色も色があったのです。内装色も発表当事は青いシートや赤いシートも選べたようです(一度も見たことがありませんが)。97年モデルから1.9lにエンジンが変わり、色も急激に減らされてしまったので、すぐに新車では手に入らない色になってしまいました。

以前ディーラーに点検に持ち込んだら、ディーラーの人も見たことの無い色だったようで「これってなんていう色ですか?」なんて逆に聞かれちゃいました。

マイナーな車種のマイナーな色ってことで、今まで2度しか同じ車種の同じ色に出会っていません。まあ、それだけに愛着も沸きますし自分の車が見つけやすいという利点もありましたけどね。


何でも積んじゃいます

      

          特徴的なリア周り



やっぱりリアが特徴ですね。

 

 

 

 

 

上からのショットだと。。

BMWって使える車だったんだ

元々アウトドア好きな私は、それまでは4WDを乗り継いでいましたので、輸入車、ましてやBMWなんて買うとは夢にも思っていませんでした。

あるきっかけで、318tiを買うことになりましたが、購入を決めたのはセダンやクーペと比べて以外と広い荷室の空間でした。(もちろん価格もね)趣味のアウトドアグッズはもちろん、テレビやパソコンや果てはタンスまで後席ををたためばすっかり飲み込んでしまいます。

E36はツーリングと呼ばれるワゴンも生産されていますが、残念ながら日本には輸入されていなかった(ニコルがアルピナ版のツーリングを輸入しましたが)ので、当時日本国内で乗ることのできるもっとも実用的なBMWと言うことができるでしょう。

唯一不満店があるとすれば、雪道ではチェーンを巻いてもFRなので不安定だということでしょうか。

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